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金融庁の「FinTech実証実験ハブ」の実験結果等について

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BHIのエンジンが採用された「FinTech実証実験ハブ」の実験結果について金融庁より公表されました。本件は、三菱UFJ信託銀行株式会社と共同で実施されました。

 

https://www.fsa.go.jp/news/r4/sonota/20220729/20220729.html

 

<FinTech実証実験ハブについて> ※ 金融庁HPより抜粋

「未来投資戦略2017」(平成29年6月閣議決定)においては、フィンテックを活用したイノベーションに向けたチャレンジを加速させる観点から、金融庁において、フィンテックに係る実証実験を容易化するための措置を講じるとの方針が示されています。
 これを踏まえ、金融庁では、フィンテック企業や金融機関等が、前例のない実証実験を行おうとする際に抱きがちな躊躇・懸念を払拭するため、「FinTech実証実験ハブ」を設置しました。
 FinTech実証実験ハブでは、フィンテック企業や金融機関等が、実験を通じて整理したいと考えている論点(コンプライアンスや監督対応上のリスク、一般利用者に向けてサービスを提供する際に生じうる法令解釈に係る実務上の課題等)について、個々の実験毎に庁内に担当チームを組成して継続的な支援を行います。

 

【チェック項目】

① 実験内容と論点が明らかであること(明確性)

② サービスの実現によって我が国における利用者利便や企業の生産性の向上が見込まれること(社会的意義)

③ 実現しようとするサービスに革新性が認められること(革新性)

④ 実証実験に一般利用者が参加する場合には、利用者への説明を含め、利用者保護上の対応を適切に行うこと(利用者保護)

⑤ 実証実験を行うのに必要な資金・人員等のリソースが確保されていること(実験の遂行可能性)

 

以上